こんにちは、manaです。
ブログを書いている人なら、誰もが一度は目指すのが【Google AdSense(グーグルアドセンス)】ですね。
なかなか合格しない、もうどこを修正していいのかわからない…
悩んでいる人・挫折しそうな人もたくさんいるのではないでしょうか😔
そんな状態をなんと一年も続けたのち、あっさりとアドセンス通過した私の体験をお伝えします。
わたしがアドセンス審査通過した時の状況
2022年6月中旬 審査通過
・ブログ開始から約1年
・記事数24
・アフィリエイトなし
・審査期間の記事の投稿はいっさいなし
・合格の通知まで約1週間
申請はもう何回したかわからないほど…15回以上はしていると思います。
不合格の理由は毎回「有用性の低いコンテンツ」でした。
もう何が正解かまったくわからなくて、最後の不合格通知を受けて約1ヶ月、いっさい手をつけず再審査に出しました。
もう何度か審査に出しては不合格をくり返し、何も修正しないまま同じものを3度ほど申請したのちの合格のお知らせに、当の本人がいちばん驚きました😲
正直、なかなか進まないグーグルアドセンスに疲れて、アフィリエイトへ気持ちが傾いているときでした。
そもそも【Google AdSense】ってなに?
グーグルアドセンスとは、Googleの提供しているコンテンツ連動型広告配信サービスです。
自分のブログに掲載された広告がクリックされると、報酬が得られる仕組みです。
広告掲載費などかかりませんが、広告を掲載するために必要となるのが【Google AdSense審査】に通過することです。
【Googleアドセンス】審査合格のためにやったことは果たして意味があるのか
私は最短で収益化したかったので、最初から比較的高額のコンサル指導を受けてきました。
それから約1年…実際に審査を通過したときはどうだったのか、紹介していきたいと思います。
サーチコンソールに登録されないときの対処

ブログを始めて半年ほど経ったころ、ある日突然サーチコンソールに登録されなくなってしまいました。
とても焦って、その時は以下の作業をやりました。
・サーチコンソール上でいったん挙げた記事を削除、パーマリンクを変えて再登録
・毎日サーチコンソール上で「サイトマップ送信」
上記によって何か変わることもなく、そのうち以前登録されていた記事さえも登録されなくなり、正直、終わった…と思いましたね💦
ある日ドバーッと全記事登録されるようになりましたが、その理由は最後までわかりませんでした。
これは焦っても仕方ない…と、のちのちブログとの距離感を考えるきっかけにもなりました。
同じ記事でも、サーチコンソール上で登録されたりされなかったり…
一説では、ブログのキャリアが浅い・記事の有用性が低いなども言われましたが、結局その理由はわかりませんでした。
記事を削除したりパーマリンクを変えたりしている分だけ、サーチコンソール上での削除・再登録もしっかりやらないとエラーページになってしまうので念入りに!
でも、正直なところ、対策した分だけ得たものがあった気はしませんでした。
ちなみに、この現象は数ヵ月続き、合格時は全記事サーチコンソール上で登録されている状態でした。
登録されること自体は大切なことだと思いますが、対策がわからない限りやみくもに修正するのが正解とは限りません。
プライバシーポリシー・プロフィールなどの設置
・プライバシーポリシー
・プロフィール
・お問い合わせフォーム
これは必要と聞いていたし、アドセンス合否の有無に限らず必要と思っていたので削除したことはありません。
しかしプライバシーポリシーやプロフィールなしで合格していたブログも見たことがあります。
合否だけで考えた場合、プライバシーポリシーの設置がなくても審査に通過していた例もありました。
しかしアドセンス対策としてではなく、ブログを収益化して運営していくうえで「プライバシーポリシー、プロフィール、お問い合わせフォーム」は設置しておきましょう。
記事数とひとつの記事の文字数

・ひとつの記事の文字数1500以上
・15記事以上の投稿
・申請中の記事投稿
上記もアドセンス対策で意識した点です。
ひとつの記事の文字数が1500をきることがなかったので、こちらは合否に関わっているのかわかりません。
“申請時の記事数は15以上”または“審査中も記事を投稿する”という点は、合否には関係なさそうです。
記事数5つぐらいでアドセンス通過の声はちらほらきこえてきますし、なかには記事1つしか投稿していなくても…という声もありました😲
私もいろいろ試しましたが、最後に記事を投稿したのは審査の約2ヶ月もまえという状態で、審査中は記事を追加投稿せずに審査に通過しました。
不合格だった場合、記事をいったん全部削除したりパーマリンクを変えて投稿し直したりもしていました。
面倒な作業でしたし、それによって合格へ変化があったかというと、そういうことではありませんでした。
記事の投稿数はアドセンス合否には関係なさそうです。
文字数も“ひとつの記事で1500文字以上”という決まりがあるわけではないですが、それ相当の情報量と文章構成はブログを続けていくうえで役に立ちます。
カテゴリー分けは必要か

・カテゴリーは多すぎず少なすぎず3つぐらい
・偏りなく均等に記事を書いていく
そう教わっていたので、最初のころは均等な記事数を心がけていました。
また、カテゴリーの中でさらに小さなカテゴリーに分けることも避けた方が良いと聞いていたのでそのようにしました。
結論として、それらはアドセンス合否には関係ありませんでした。
カテゴリーがひとつでも合格している人もいれば、細かく多く分かれていても合格している場合もあり。
記事数の偏りもまったく問題なさそうです。
カテゴリーの数や記事数のバランスは、アドセンス合否には関係なかったです。
ただ、記事の数が多いならカテゴリー分けしたほうが、見る人に優しいですね。
uncategorized(アンカテゴライズ)があるブログでも、審査に通る例もありました。
コンサルティングは必要か

これまで、ブログどころかSNS発信すらしたことなかった私。
どうせブログやるなら最短で収益化したい!
そう思って、ブログを立ち上げたときからその先をも考えて、お金を払ってコンサルティングをお願いしました。
そして一番最初に挑戦したのがアドセンスであり、挫折したのもアドセンスでした😅
添削してもらいながら記事を書き溜めて、15記事できたところで投稿スタート!
すっかり合格するものだと思っていましたが、結局その後もコンサル期間は半年以上あったのにアドセンス審査に通ることはありませんでした。
アドセンス合格率90%とのことだったので、まさか自分が10%の方になるとは思いもせず途方にくれましたね😅
収益化ために高額コンサルは不要!
アドセンスの通過に答えはなく、求められるものもどんどん新しいものになっていきます。
かつて経験してきた方々の無料で有用な情報はSNSにもたくさんあり、自分で探すことが十分可能です。
必要に応じて、記事の診断など少額コンサルをスポットで受けるという選択肢もあります。
もしコンサルを受けるのであれば、収益化が形になってからより大きな収益を目指してのSEO対策や文章力強化のためでも遅くないと思いますが、それすらSNSで自分で探していくことが可能です。
私の場合、アドセンス審査通過時にはコンサルティングもとっくに終了していました。
どこに向かっていいやらわからずに、半分は投げやりもあり、しばらくのんびり休憩もしました。
それでもブログをやめなかったのは、SNS上に同じような目標をもった人たちがいたから。
そこで、有益な情報を自分で探せることも知ったから。
自分の表現で文章が書けたり好きなタイミングで投稿したり…というスタイルに変化していったのはこのころです。
コンサルもムダではなかったと思いたいですが、結局は自分次第です。
たいせつなこと

結果として、私は何も修正しないまま同じ内容のものを3回ほど申請し通過しました。
これまでやってきたことも間違ってはいないと思いますが、あまり手を加えずとも合格したブログもたくさん見てきました。
そういった様子をみてきて思ったこと…
大切なことは“答えはひとつじゃない”ということを知っておくこと
“グーグル側も、状況に応じて求めるものが変わる”ということを知っておくことです。
そして、グーグルアドセンスのためだけにブログを書いていたらきっと挫折します。
グーグルアドセンスは、収益化を目指すなかでひとつの目標であり目的であり、あまりこればかりに捕らわれないこと。
ブログを続けていくなかで、アドセンスもひとつのツールだと考えるぐらいがちょうど良いです。
アドセンスは、諦めなければ必ず通過します。
“人にどんなサービスを提供できるか”…その先を考えて、文章力を身につけたいですね🙂
まとめ
合格の秘訣やポイントを教えてくれるサイトやSNSはたくさんあります。
私はあえて、自分の反省や状況を振り返ってみました。
グーグルアドセンスに通過しなくて心が折れそうな方、それだけを目標とせずに、書くことを楽しみながら文章力アップを研究しましょう。
いずれは、そちらのほうが収益化の近道になるはずです。
私もまだまだこれからです、一緒に頑張りましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました。