
沖縄の南部に新しくできた『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』、口コミ評価が高くて気になるけど、どんなホテルなんだろう?



専用ラウンジが利用できるプランは高額でハードルが高そうだけど…?



『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』は、なんといってもクラブラウンジの朝食がおいしい!と高評価。
那覇空港からのアクセスも良く、控えめに言ってもかなりおすすめです!
こんにちは、manaです。
『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』
那覇空港から車で約20分、移動に多くの時間をかけずとも、まるで離島にいるような極上リゾート気分が味わえる!と満足度が高いことで話題のホテルです。
なかでも、クラブラウンジ付きのプランは評価が高く、迷っているなら絶対おすすめしたいプランです!
クラブラウンジアクセス付きのプレミアクラブツインに宿泊したので、その様子をお伝えします。
本格ベーカリーが並ぶ話題の朝食はもちろん、客室やクラブラウンジの様子、プールも合わせて詳しくお伝えしていきますね!
『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』人気のクラブラウンジアクセス付き「プレミアクラブツイン」の客室や特典


『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』は全室オーシャンビューの客室。
そのなかでも、泊まった人の満足度が高いのがクラブラウンジアクセス付きの「プレミアクラブツイン」です。
人気!オーシャンビューとラウンジアクセス付きの「プレミアクラブツイン」


私が宿泊した客室は「プレミアクラブツイン」
案内されたのは、サウスウィング10F、ガーデン向きの客室。
客室の窓からは空と海が広がる開放感あふれるお部屋です。


バルコニーは広々としていて、ディベット、テーブル&チェアが設置されています。
ゆっくり過ごすことができますが、時間帯によっては西日が直接当たって眩しいです。


向かいのノースウィングのバルコニーの様子も見えるので、バスローブでバルコニーに出るなど人目が気になる人はご注意くださいね。


バルコニーから望む眼下にはプールの賑わいも感じら、リゾート気分に溢れます。
「プレミアクラブツイン」は、私が宿泊した西向きの客室のほかに、海側に面した客室もあります。
客室の角度によって景色が違うので、ひとつの参考にしてくださいね。


コンセントはベッド脇・デスクのそばにあって使いやすく、Wi-Fiも不便なく使えます。
「プレミアクラブツイン」の客室冷蔵庫は、中身が入っていません。
ミニバーのサービスが付いているのはスイートルーム以上になります。
連泊の場合、お部屋の清掃を希望しなければ1,500円の館内利用チケットがもらえます(2023.6現在)。
当日10時までに申し出が必要になるので、希望される人はチェックしてみてくださいね!
「プレミアクラブツイン」のバスルーム


バスルームは独立洗面台、洗い場付きで十分大きさのあるものです。
シャワーのほかにレインシャワーも付いています。
シャワーの口は大きくて良いのですが、個人的に水圧はもう少し強めが好みです。
洗い場もしっかりスペースが取られているので、イスがあったら嬉しいな。
洗面台のところも、脱衣カゴがあるとなお便利な気がしました。
「プレミアクラブツイン」の特典とアメニティ


「プレミアクラブツイン」の特典は以下の通りです。
- ラウンジでチェックイン・チェックアウト
- ホテルオリジナルのビーチバッグ&ビーチサンダル(4月~11月)
- イタリアブランド「ACCA KAPPA」のアメニティ
- ターンダウンサービス
- バレーサービス
- クラブラウンジアクセス
■ラウンジでチェックイン・チェックアウト
「プレミアクラブルーム」または、「スイートルーム」を予約した場合、ラウンジでチェックイン手続きができます。
ただし、カウンターは2つしかないので、時間帯によっては混みあいます。
■ホテルオリジナルのビーチバッグ&ビーチサンダル(4月~11月)


4月~11月の期間限定サービスになります。
ビーチサンダルは、ホテル内のショップで税込み2,500円(2023.6月)で販売されているものです。
滞在中に使用するも良し、持ち帰りもOKなので、大変嬉しいサービスですね!
■イタリアブランド「ACCA KAPPA」のアメニティ
アメニティは「スイート」「プレミア」「デラックスツイン・ツイン」でそれぞれ異なります。
スイートルーム | 「Natura Bisse」 「ACQUA DI PARMA」 ※1 |
プレミアクラブツイン・プレミアツイン | 「ACCA KAPPA」 |
デラックスツイン・ツイン | 「ミラー・ハリス・パフューマー」 |


今回宿泊した「プレミアクラブツイン」のアメニティは、イタリアブランド「ACCA KAPPA(アッカカッパ)」
シャンプー/コンディショナー/ボディウォッシュ/ボディローション/石けん
天然の成分と香りにこだわった「ACCA KAPPA」の売れ筋「ホワイトモス」シリーズが贅沢に揃えられています。
そのほかのルームアメニティは以下の物が揃っています。
バスソルト/歯ブラシ/ブラシ/コットン/綿棒/かみそり/爪やすり/マウスウォッシュ
連泊の場合、エコの取り組みから、アメニティは希望によって補充されます。
ドライヤーはヴィダルサスーンのものでした。
■ターンダウンサービス


プレミアクラブツイン以上の客室利用の場合、ターンダウンサービスを受けることができます。
エコの観点から、シーツは交換せずに整えるのみという選択も可能です。
■バレーサービス
ホテル玄関まで乗り付けた車を駐車場まで移動してくれます。
荷物が多いと嬉しいサービスですね!
■クラブラウンジアクセス


このプランのいちばんのポイントとなる、専用のクラブラウンジ利用特典が付いています。
詳しくは次の項目で説明していきますね!
『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』口コミ評価の高いクラブラウンジ


『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』で、いちばんおすすめしたいのがクラブラウンジの利用です!
ブレックファスト | 8:00~12:00 |
ティータイム | 12:00~16:00 |
カクテルタイム | 16:00~19:00 |
イブニングタイム | 19:00~21:00 |
クラブラウンジは8:00から21:00まで自由に利用できます。
ソフトドリンク、オリオンビール、スナック菓子は常時置いてあります。
ワインも8:00~19:00まで自由に飲むことができますよ。
クラブラウンジのブレックファスト


朝食に満足!という声が多く寄せられる『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』のクラブラウンジ。
パンのラインナップは噂通りです。
シンプルなミルクパンやクロワッサン、クリームやフルーツを使ったデニッシュやフランスパンも並びます。


エッグベネディクト、ミニバーガー、マリトッツォ、クロックムッシュなど調理パンも豊富で飽きることがありません。
そのほかに、ポテト、ベーコン、スープ、グラタン、サラダもあり、朝食としてお腹を満たすには十分な品揃えです。
12時まで何度も利用できるので、2回行っても良いし、ブランチにも利用しても良いですね!
早い時間に行ったほうが、種類豊富に焼きたてパンが並んでいるのでおすすめです!
沖縄料理を食べたい人は、朝食会場「Nashiro」のほうが良いかもしれません。
こちらは別料金なので注意してくださいね。
クラブラウンジのティータイム・カクテルタイム・イブニングタイム


カクテルタイムは、カクテル、ウィスキー、泡盛などがあり、カウンターでバーデンダーがカクテルを作ってくれます。
サラダや生ハム、チーズ、ケーキ、スナック菓子などのおつまみも揃っています。
いろいろな種類のチーズがおいしくて、チーズばかり食べてました。
ソフトドリンクやノンアルコールカクテルもあり、子供も一緒に楽しめますよ。
ティータイムとイブニングタイムは、ほぼ同じ内容でソフトドリンクとスナックが中心でした。
ビュッフェダイニング「Nashiro」の朝食


クラブラウンジ利用とは別に、『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』の朝食会場「Nashiro」で朝食を摂ることもできます。
あらかじめ朝食プランが付いていなくても、通常宿泊者3,300円、クラブルーム宿泊者は半額の1,650円で朝食を付けられます。
今回は1泊ぶんだけ「Nashiro」に出向いてみました。


私が訪れた6月平日は、8:30に混雑もなくすぐに案内してもらえましたが、混雑時には30分以上待たされたという口コミも見かけました。
全300席の「Nashiro」は十分な広さがあり、ビュッフェスペースも混雑を避けるように広々と取ってあります。


料理は和・洋・中、沖縄料理が並びます。
チーズ、カレー、野菜、粥など豊富なメニューに、シリアルやヨーグルトもありました。
ホテルでよくみられる実演はなく、たまご料理などもできたものが並んでいました。
クラブラウンジほどではないですが、パンの種類も揃っています。


個人的に、島豆腐とスムージーがとてもおいしくて何度もおかわりしちゃいました。
季節のせいもあるのか、フルーツの品揃えが少なく残念でした。
そのほか、ホテル内のレストラン


『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』には、クラブラウンジ以外に以下のレストランがあります。
ビュッフェダイニング「Nashiro」 | 朝食 7:00~10:30 ランチ 12:00~15:00 | 300席 個室あり |
ファインダイニング「MILANO」 | 18:00~23:30 | 65席 個室あり |
ジャパニーズフュージョン「かなざわ」 | 18:00~23:30 | 100席 |
鉄板ダイニング「虹」 | 18:00~23:30 | 21席 |
VIPプールバー「Oasis」 | 10:00~22:00 | |
バーベキューテラス「HAREY’S」 | 季節によって異なる | 76席 |
めん処「山楽」 | ランチ12:00~15:00 ディナー18:00~21:30 | 約90席 |
メインバー「THE Bar」 | 18:00~23:30 | 約20席+テラス約10席 |
ロビーラウンジ「THE LOUNGE」 | 10:00~20:00 | 約25席+テラス約40席 |
全体的に高級感のあるレストラン、子供向けの夕食がないとの口コミも見られました。
カジュアルに済ませたい大人は「山楽」がおすすめです。
ホテル内の売店には、お弁当やカップラーメンがありましたよ。
宿泊者限定のプールは6種類!目の前にはビーチ!


『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』には、宿泊者のみ利用できるプールが6種類あります。
目の前に広がるビーチは、専用のようにみえますが一般でも利用可能です。
『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』宿泊者専用プール


オーシャンプール | いちばん大きなプール |
流れるプール | ウォータースライダーあり |
センタープール | スイートルーム宿泊者専用 |
キッズプール | 深水0.2m、遊具付き |
オールシーズンプール | 1年を通して利用できる |
インドアプール | 冬は温水、キッズ向けもあり |


センタープールの際から、定期的に噴水が立ち上り、リゾート気分が高まります。
夜は噴水がライトアップされて、さらにムードが増しますよ!
目の前に広がる名城ビーチ


名城ビーチは、整備されたきれいなビーチです。
『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』のプライベートビーチのようにみえますが、一般の人も利用可能です。
ロープで囲まれた遊泳エリアは、波もなく穏やかで安心して遊べます。
ロープの外側では、バナナボートやサップなどマリンアクティビティを楽しむ人たちもたくさん!
マリンアクティビティの受付は、ビーチのマリンハウスで行っています。
那覇空港発着の飛行機がビーチの上を飛んでいく光景も、なかなかの迫力です。
パラソルの下で海を眺めていると、本当に気持ちよくて、のんびりと時の流れを感じながら過ごせますよ。
『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』のクラブラウンジアクセスプランのお値段は?


『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』は、サウスウィング・ノースウィングの2棟あり、全室オーシャンビューです。
スイートルーム | 専用プールバー クラブラウンジアクセス | サウスウィング・ノースウィング 4タイプ全10室 |
プレミアクラブツイン | クラブラウンジアクセス | サウスウィング9F~11F |
プレミアツイン | — | サウスウィング3F~8F |
デラックスツイン | — | ノースウィング3F~11F |
ツイン | — | ノースウィング4F~11F |
宿泊予約の場合は、公式サイトからの予約がいちばんお得なベストレート保証です。
『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』公式サイトの同一プランを例に挙げて価格を比較してみると、以下のようになります。
2023.10.28(土)から1泊 2名一室合計料金
<一周年記念プラン>
ツイン(朝食ビュッフェ) 税込み35,094円
プレミアツイン(朝食ビュッフェ) 税込み51,706円
プレミアクラブツイン(クラブラウンジ朝食) 税込み68,094円
ツインとプレミアクラブツインだと半分ほどの価格差がありますが、プレミアツインとプレミアクラブツインなら1.5万円ほどの価格差です。
見晴らしの良い高層階の客室や、クラブラウンジの利用を考えると、多少お値段が高くてもプレミアクラブアクセスプランが断然満足度が高くおすすめです!
『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』へのアクセスと周辺スポット


『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』は、那覇空港から車で約20分という好アクセスに立地しているのも人気ポイントのひとつです。
琉球ホテル&リゾート名城ビーチ | |
住所 | 〒901-0351 沖縄県糸満市名城963 |
電話番号 | 代表:098-997-5550 宿泊予約:098-997-5111(9:00~18:00) |
チェックイン/チェックアウト | 15:00 / 11:00 |
駐車場利用料 | 1泊1,500円 / 1台 レストラン利用 3時間無料 / 宴会利用 4時間無料 |
URL | 琉球ホテル&リゾート名城ビーチ公式ホームページ |


■那覇空港から車でアクセス
那覇空港から国道331号線を糸満方面へ直進、真栄里(南)交差点を右折。
しばらくすると『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』右折指示の看板がでてきます。
タクシー利用の場合は3,000円程度とのことです。
■エアポートリムジンバス
那覇空港からホテルまでの直行便です。
那覇空港1F到着ロビー①乗り場、ホテルの正面に発着なのでとても便利です。
大人700円、子供(小学生)350円
運行時間は、主にチェックイン・チェックアウト時間のみ。
事前に『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』公式サイトエアポートリムジンアクセスを確認しておくことをおすすめします。
予約なしで乗れますが、ハイシーズンは席の空き具合にも注意しておきましょう。
■路線バス
周辺施設やホテルを経由して、路線バスで移動することも可能です。
『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』公式サイト路線バスアクセスに案内されています。
路線バスなので、大きな荷物を入れるような所はありません。
バス停は、ホテル正面ではなく、ノースウィング側の端の入口になるので間違えないように。
『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』周辺施設
新鮮な農産物や海産物がならぶ、沖縄県最大級の道の駅。
その場で新鮮な海産物を食べることができる「お魚センター」は、ぜひ立ち寄ってみてください!
イーアス沖縄豊崎は、食事やショッピングが楽しめる商業施設です。
隣接するDMMかりゆし水族館は、2020年オープン以来、新しい感覚の水族館として人気を集めていますよ!


沖縄工芸品の琉球ガラス工房。
ショップやカフェのほかに、体験コーナーでは琉球グラスのほか様々な手作り体験ができますよ。
『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』では、レンタカー・レンタサイクルも扱っています。
電動自転車も取り扱っているそうなので、希望される人はフロントにて確認してみてください。
まとめ
『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』に泊まるなら、絶対に「クラブラウンジアクセス付き」がおすすめです!
宿泊客は外国人も多く、ラウンジやビーチのリゾートムードも手伝って海外にいるような気分も味わえます。
私が宿泊した時は、子連れ旅行の人もたくさん来ていましたが、ラウンジで騒がしい様子もなく落ち着いて利用することができましたよ!
沖縄でお手軽にラグジュアリー体験をしたい人に、『琉球ホテル&リゾート名城ビーチ』はぜひおすすめします!