岐阜県の観光地、飛騨高山といえばご当地ラーメンの『高山ラーメン』が飛騨牛に並んで有名です。
しかしネットで検索すると「高山ラーメン、まずい」というワードが…!?
気になったので、出張の合間に直接食べに行ってみました。
このブログでは、年間100日以上の出張生活を15年経験した私が、会社のお金で旅行気分を味わえる楽しさをお伝えします!
販売員から、営業職に転職して15年間出張生活を楽しんできました。
人生の大半を仕事に費やすなら、大好きな旅行をしている気分で楽しくお金を稼ぎたい!
そんな方の転職活動やお仕事事情を、私が実際に体験した情報を交えて応援できたら嬉しいです。
・高山ラーメンの人気店4店の紹介
・高山ラーメンの特徴
さて、本題に入ります。
最初に…私は普段からラーメンを食べ歩くわけでもなく、グルメを求めて放浪するタイプでもありません。
そんな私が、出張先のグルメチェックをしている時になぜか気になった「高山ラーメン、まずい」のワード。
そこから始まった高山ラーメン食べ歩き&感想を、あくまでも個人的主観でお伝えします。
結論から言うと、私は高山ラーメン大好きです。
寒い地域らしく、しょっぱさが際立つシンプルラーメンです♪
【高山ラーメンはまずいのか!?】果たしてその真相は?
旅行先で食事をしようと思って調べていて「まずい」なんていうワードが出てきたら驚きますよね。
日本のラーメンは世界一美味しいと言われているのに「高山ラーメン、まずい」なんてどういうこと?
気になったので実際にいろいろ食べてみた結果、昔ながらのシンプルで美味しい醤油ラーメンでした!
私が食べ歩きをした高山ラーメンのお店を紹介しますね!
岐阜県飛騨高山、4つ人気店でラーメン食べ歩き!
「高山ラーメン」というご当地ラーメンで知られる高山中心街には、ラーメン屋さんがたくさんあります。
ほぼ隣同士でお店を構えていたり、地元スーパーやお土産屋さんにも袋麺が豊富です。
ひとえに『高山ラーメン』といっても、店舗ごとに味が違います!
あくまでも個人の視点とお好みで紹介していきますね。
【麵屋しらかわ】
高山市に数あるラーメン店のなかで、間違いなくいちばん行列が出来ているお店です。
メニューは「中華そば」のみ。
『高山ラーメン』というよりは、魚介・鶏ガラ・野菜などバランスよく煮込まれたスープに胡椒強めの独自系醤油スープです。
キリっと胡椒がきいた濃いめのスープと『高山ラーメン』の特徴でもある縮れ麺がよく絡んでおいしい!
丁寧に炙られたチャーシューとたっぷりの飛騨ネギなど、トッピングもボリュームがありコスパ良いお店です。
店主さんの声にはいつも活気があり、サービス精神と気合いもたっぷり。
おひとり様や女性でも入りやすいです。
【麵屋とと】
商店街の通りから少し入った所にあり、口コミで評判の高い人気店。
化学調味料をいっさい使用しないこだわりをもっています。
メニューは「高山中華そば」と「特製しょう油らぁめん」の2種類あります。
お店の看板メニューは「特製しょう油らぁめん」
魚介&動物系のダブルスープが特徴で、個人的には魚介系のコクが感じられる上品な味を楽しめました
トッピングのチャーシュー3種も上品で、見た目もGOOD!
スタッフさんが気さくで雰囲気がとても良いです。
ちなみに「高山中華そば」は、いわゆる元来の高山ラーメンだそうです。
【つづみそば】
昭和31年創業の老舗。
口コミでも評判が高く、お昼どきには行列が出来ているお店です。
余計な味に惑わされない、昔ながらの『高山ラーメン』という味わいです。
醤油ベースのスープに縮れ細麺、スープは豚骨・野菜を煮込んでいるそうです。
鶏ガラを使用しているところが多いなか、豚骨を使用したまろやかなスープは【つづみそば】の特徴です。
トッピングはチャーシュー・メンマ・ネギ。他のラーメン店と同じだが、見た目がやや寂しい印象です。
ネギが少ないからかな…
代表的な中華そばのほかに、ワンタン麺も人気があります。
【甚五郎らーめん】
高山の市街にお店が2つあります。
醤油ベースのスープとそれに絡む細い縮れ麺。
『高山ラーメン』の特徴をがっつり感じられるお店です。
煮込んだスープのしょっぱさが際立ちますが、なぜかそれが美味しく感じるのが高山ラーメンの特徴。
チャーシューは見た目小さいながらも、厚めで食べ応えありと好評です。
ランチタイムの午後3時までは、ご飯もサービスで付いてコスパは最強!
20時からの夜営業は、一品料理も揃い深夜2時まで楽しめます。
吞んだ後の締めラーメンとしても喜ばれるお店です。
夏は『冷やしつけ麺』、冬は『おでん』がありますよ♪
スープがそのまま味わえる、お土産用の袋麺も有名です。
高山ラーメンの特徴
『高山ラーメン』の特徴は、醤油ベースのスープと縮れ麺。
一般的にはタレとスープを別々に器に入れるラーメンが多いですが、「高山ラーメン」スープとタレを一緒に煮込みます。
だから、その日の煮込み具合や朝晩で微妙な風味変化も楽しめるそう。
基本のトッピングは、メンマ・チャーシュー・ネギと、非常にシンプルです。
そのシンプルさが【まずい】というワードを生んでしまったのでしょうか。
『高山ラーメン』は、シンプル醤油ラーメンだからこそごまかしがきかない。
シンプルだからこそ飽きがこない。
また食べたくなるラーメンです。
ちなみに飛騨高山では『高山ラーメン』のことを『中華そば』と言います。
お店では『ラーメン』ではなく『中華そば』とメニューに書かれている所も多いですよ。
自宅用に袋麺を販売しているところも多いので、ぜひお土産にもいかがですか。
まとめ
『高山ラーメン』は、さらりとしていて女性でも食べやすいと思います。
飛騨高山にはたくさんのお店があるので、ぜひお好みを見つけてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。